歌詞
江戸の朝 薬箱を閉じ
小塚原へ 足を運ぶ
腑分けの前で 開いた本
ターヘル・アナトミアを重ねる
絵の通りだ 線が走る
静かな体が 地図になる
古い図式が 裏返る
見えたものから 目をそらさない
知らぬ言葉は 岩の壁
鼻の名前も 霧の中
前野良沢 中川淳庵
オランダ語へ 首を突っ込む
一つの言葉に 日が暮れる
眉毛もそろって 道に迷う
絵を見て 比べ 声にする
消しては書いて また消して
見えたものから 目をそらさない
分からぬままで 蓋をしない
蘭学の窓を こじ開ける
紙の山へと 朝が差す
解体新書 世へと送る
骨も血管も 文字になる
私の指には 墨の跡
江戸の町へと 本が行く
見えたものから 目をそらさない
分からぬままで 蓋をしない
解体新書 声を放つ
蘭学の扉が 音を立てる
学習
杉田玄白は江戸時代の医師で、蘭学を学びました。1771年、小塚原で腑分けを見学し、オランダ語の解剖書『ターヘル・アナトミア』の図が実物に近いことを確かめます。前野良沢や中川淳庵らと翻訳に取り組み、1774年に『解体新書』を出版しました。この仕事は人体への理解を広げ、日本で西洋医学を学ぶ道を開きました。
音楽とダンス
歪んだギターとスラップベースが突っ走る、高速でクールな90年代J-Popロック。低く構えて拍を刻み、音が止まる決めで両腕を前へ突き出すダンスが似合います。
歌出家のコメント
マナブ実際の腑分けと『ターヘル・アナトミア』の図が合ったことが、翻訳へ進む大きなきっかけだったと分かりました。言葉の壁を越えて『解体新書』を世に出した粘り強さに驚きます。



おぅ、高速の90年代J-Popロックに、男声のシャウトと細かい歌い回しが食らいつく。歪んだギターとスラップベースが後半ほど膨らむ、その突進力がたまらないね。



スラップベースの刻みで肩を弾ませ、止まるフックでは両腕を前へビシッ! 後半は動きを少しずつ大きくして、最後に全身で決めよう。踊ってみた、元気に見せて!



スラップベースを前へ出し、ギターは短い歪みのリフを鋭く刻むと映える。後半ほど音を厚くして、シャウトにぶつけたい。弾いてみた、聴かせてくれ。



難しい言葉に何度も向き合う姿が、曲の勢いと一緒に心へ残ります。分からないことを投げ出さず、確かめる面白さまで子どもたちに届いてくれたらうれしいです。



目の前の事実を確かめ、仲間と違う言葉を読み解く姿から、知ることには勇気と根気が要るのだと感じます。マナブにも、すぐ答えが出ない時に自分の目で確かめ、誰かと考え続けられる人になってくれたらと思います。
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最終更新:2026年8月1日










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